FOSTEXの16センチフルレンジ(FF165WK)に純正箱を組み合わせてバスレフとして使っています。
何故自作にしたかというといろいろ遊んでみたかったのと、バスレフポートが前に付いていたからです。
市販のスピーカーはバスレフポートが後方についている物が多く、後方が即、壁のセッティングでは好ましく無いと思ったからです。
16センチにしたのは低域のゆとりを求めたから。
この組み合わせで聴くと高域もまずまず伸びて聞こえるのでスーパーツィターはいらないかな?と思いましたが、とりあえず乗せてみる。(笑)
ちょっと乾燥気味のFF165WKの高域が少し艶が出てきた?ような。
まあ、一応効果はありました。
最終形はこのようになりましたが、ここまでいろいろありました。
●チャンネルデバイダーを使ってみる。
FOSTEXのチャンネルデバイダー EN15を購入しました。
元々バイアンプ構成なのでプリからEN15に出力して、それぞれをパワーアンプに接続するだけです。
クロスはいろいろやってみましたが、最終的には6KHzにしました。
FF165WKの高域が抑えられなかなか良い感じではありました。
もちろんツイーターはネットワークをはずしてYラグ仕様のスピーカーケーブルで接続です。