Tempestの作成後、この機種を作成しました。
この機体が前から好きだったのでスペシャルホビーの1/32の発売予告が出た時点で注文しました。
前に作ったTempestで各パーツの合いを修正するのが大変なのは分かっていましたが、やっぱり大変でした。(笑)
胴体と主翼なんかこんな感じです。
資料としてはこの2冊を用意しました。
このキットはシートベルトが付いていないので下の書籍が役に立ちました。
仕上げはキットのままでは面白くないので、上の書籍のタイプにしました。
という事で機体番号、シリアルナンバーをカッティングでマスクを作り、塗装しました。
垂直尾翼のマークもキットについている物では無いのでマスクして塗装しました。
こんな感じになりました。
主翼内のラジエーターの空気排出部も実機は稼働して開くようになっているので、開放した状態にしました。
インベイジョンストライプを塗ります。
とりあえず英国機にはこのストライプです。(笑)
キャノピーの透明パーツの裏にパーツを接着しろってのはきついですね～。
このパーツの支柱が再現されていなかったので真鍮棒で作りました。おかげで接着しなくて済んだので裏面は綺麗です。
ついでにキャノピーのレールも再現されていなかったので極細プラ棒と平板でレールを作りました。
画像だとよく分かりませんが一応レールになっています。キャノピーにはレールのフックを作ってひっかけました。
手を付けたキットは絶対完成させる！
が、基本方針なので途中何度も捨てたくなりましたが、なんとかここまで来ました。
本当にこのキットは難物でした。エンジンナセルの壁の取り付けには半日悩みました。
パーツの番号も抜けてたり、組み立て図の手順何も考えていない・・等々。
まあ、海外キットの良い経験をさせてもらいました。
